イースターソングは、救い主イエス・キリストが私たちの罪の身代わりとして十字架の上で死なれ、その後の三日目の朝に、罪と死に勝利してよみがえられたことを祝う歌のこと。古くから歌い継がれてきた有名なイースターソングをご紹介いたします。

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はかのなかに:Christ Arose!(聖歌172番)

  1. 墓の中に  いと低く
    葬られたり  ああ我が主

     (くり返し)
    黄泉(よみ)より帰り  死と悪魔に勝ちし
    君こそ勝利の主なれ  君こそまことの主なれ
    ほめよイエスを  我らの神を

  2. 番し続けし  兵の努力
    虚しかりき  ああ我が主
    (くり返し)
  3. 封印固き  門(かど)破り
    出でたまえし  ああ我が主
    (くり返し)

いざひとよ:Thine is the Glory(聖歌168番)

  1. いざ人よ  ほめまつれ
    よみがえりし  勝利の主
    見よ墓には  何もなく
    ただ衣の  残るのみ

     (くり返し)
    いざ人よ  ほめまつれ
    よみがえりし  勝利の主

  2. イエスは実(げ)に  死に勝ちて
    払いませり  黒き闇
    黄泉(よみ)の勝利  今いずこ
    死は毒針  もがれたり
    (くり返し)
  3. いのちの主  さかえの主
    たたえ歌わん  いざ立ちて
    主に従う  我らにも
    主のごとくに  勝たしめよ
    (くり返し)

うるわしの白百合(賛美歌496番)

  1. 麗(うるわ)しの白百合(しらゆり)  囁(ささや)きぬ昔を
    イェス君の墓より  出(い)で座(ま)しし昔を
    ※出(い)で座(ま)す・・・お出になる。

     (くり返し)
    麗(うるわ)しの白百合  囁(ささや)きぬ昔を
    百合の花  百合の花  囁(ささや)きぬ昔を

  2. 春に会う花百合  夢路より目覚めて
    限りなき生命に  咲き出(い)づる姿よ
    (くり返し)
  3. 冬枯れの様(さま)より  百合白き花野に
    愛(いと)し子を御神(みかみ)は  覚(さま)し給(たも)う今なお
    (くり返し)

よびとようたえ(聖歌171番)

  1. 世人(よびと)よ 歌え ハレルヤ
    御使いたちも ハレルヤ
    キリストこの日 ハレルヤ
    よみがえりたり ハレルヤ
  2. 救いのわざの  ハレルヤ
    遂げられし今  ハレルヤ
    御国(みくに)の門(かど)も  ハレルヤ
    広く開きたり  ハレルヤ
  3. 死の針いずこ  ハレルヤ退け
    黄泉(よみ)よ  ハレルヤ
    君は戦に  ハレルヤ
    打ち勝ちませり  ハレルヤ
  4. 先立つ君に  ハレルヤ
    従う我ら  ハレルヤ
    君のごとくに  ハレルヤ
    よみがえるべし  ハレルヤ

イースターのおはなし

イースター子ども会で上映する人形劇です。どうぞご視聴ください。